もぐぞうのあなぐら

周りの人達と上手く渡り歩けないもぐぞうが日々感じたことや考えを思うままに書き連ねます。

2009年12月

ワンピ56巻(週刊のネタバレなし)



先日、コミックのONE PIECE56巻が出た。

その数週間前に本屋に行ったら先着順で、キャラクターの絵の描いたコースターが貰えるとの告知を見て、思わず予約しちゃいました。

予約したら確実に貰えるということなので。

発売日当日に書店から入荷の連絡があり、その晩にもう一度書店から電話がありました。

出ると「まもなく特典のコースターでなくなる種類が出そうです」って言われて「仕事中だし、元々何が当たるかなんて分からないし、仕方ない」と思って思ってたら店員さんが「ご予約された方には優先的にご希望の特典をお渡ししたいのですが、何かありますか?」と言われ、ガビーンexclamation ×2ガビーンexclamation ×2と衝撃がはしり39才のオッサンが思わず「チョ、チョ、チョッパーって分かります?」何て言っちゃいました(;´_`A


そして閉店間際に書店に行って見事ゲット!
もっとチープで紙に印刷したコースターだと思ってたら、鉄のしっかりした出来で、イラストも手書き風で素晴らしい出来だった(☆_☆)カンドーもんでした(*>ω<*)


コミックの方は週刊で読んでるのだが、やはりぼんちゃんの男気にはただただ感動です(ToT)(知らない人には全く分からない…)

しかも週刊で読んでる時は忘れてた、黒ヒゲがやろうとしている事がなんなのか気になって仕方ない。

もともと七武海に入るためにルフィの首を狙ってた訳でエースを捕まえたのは単なる偶然でしかない。

空島に行く前のルフィにそれ程の価値はなかった訳だから、おそらくルフィにはみんなに知られてはいない賞金首以上の価値を黒ヒゲその時すでに知っていた。

つまりドラゴンの息子を差し出す事で七武海に入りたかった。

そうまでして何故入りたかったのか。それはインペルダウンに行きたかった訳で、そのインペルダウンには何が隠されているのか?
ルフィの反乱により、怱々たるメンツは脱獄した訳で人では無い何かがインペルダウンの奥底に隠されてるのではないか?
考えると気になるし、そこまで用意周到な黒ヒゲの存在が気になる。

そしてイワンコフの顔のデカサも気になる…。

しっかし、やっぱONE PIECEは面白いなあ。ドラゴンボールが出た時はこれ以上の少年漫画は出ないと思ったが、やっぱ漫画のレベルってのは際限無く上がって行くもんなんだなあ。



ちょっと休憩

只今、仕事中ですがまだまだ目処が立たず煮詰まってますので少し息抜きで日記を書きます。


先日、祖母の法事がありました。

親族だけの集まりでしたが、顔しか知らない人も結構いました。
お坊さんがお経を唱え、一通り終わるとその場で食事となりました。
仕出し屋さんからのものですが、簡単な台付きのお膳で食べました。

空いている席を見つけてそこに座ると、両サイドは顔しか知らないおじいちゃんとおばちゃんでした。
まあ、母方の親族は気安い人ばかりで別段気苦労もせず、食事をしていると
隣のおじいちゃんが
「いくつになったんやあ?」と僕に聞いてきました。
僕は「もう39ですわ~」と気まずそうに言いました。
すると、そのおじいちゃんが笑いながらいいました。

「若いなあ~」と。

僕は「全然若ないですよ~。来年40やから…」
するとおじいちゃんは「ワシなんか昨日で80になったわ~」と言いました。
と、それで会話は終わってしまったのですが、
その後、ふと考えると僕はまだそのおじいちゃんの半分も生きていないんだなあと思いました。
今まで生きてきた月日と同じだけの時間がこの後、訪れる可能性があるのです。

39才まで生きてきてもう、
「大して大きな変化なんてないだろうなあ。」
「このまま歳を取っていくんだろうなあ」
と漠然と考えていたのですが、よくよく考えると
今日生まれたとして、まだ40年生きるとしたら、
かなりいろいろな事が同じように起こるんだろうなあと思います。

結局、歳を取ると共に経験を積み、今まで見えなかったものが見え
何か先を見透かしたような気になって50才、60才という年齢を
惰性の月日のように考えていたけれど、
今日生まれたとして10年、20年を考えるといろんな事が出来るし、
可能性に満ちあふれているなあと思います。

単なる10代、20代とは違い、50代、60代というのは制約もあり
不自由な事も多いけれど、後40年あると考えれば
この先全く何も無いわけでもなく、様々な可能性はまだあると思います。
それを自分自身で勝手に範囲を狭めて、消して、先を見据えた気になって
訳知り顔で自分自身を縛り付けているだけなのかも知れない。

今のお年寄りを見ると、田舎住まいということもあるだろうが、
何年先など気にも留めず、今日一日を朗らかに生きている様な気がした。
今ほど情報がなく、情報を追い求めることもなく、ただ目の前の生だけを見つめて生きてきた80年がそこにはあったような気がした。







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